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【インバウンドニュースまとめ】コト消費・モノ消費で一歩進んだインバウンド需要への対応策!具体的な方策とは?

いよいよ夏本番、今年も都内庭園では和傘の無料貸出が実施されるそうです。暑さを和らげるとともに、フォトジェニックな和傘が楽しめるとあって、昨年も好評だったとのこと。夏は家族連れの方が多いことも予想されますので、水分をしっかりとって、気をつけて観光を楽しんでいただきたいですね。

では早速先週のニュースを見ていきましょう。

 

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観光資源を育成し、様々なニーズに応える動きを強化

先週発表のニュースのうち押さえておきたいのは、観光庁からの2つの発表です。

1つ目は、文化庁と手を組み博物館や美術館を観光資源に育てていく取り組み、2つ目は、訪日客の誘致に向けテーマ別の観光事業を強化するというものです。

デービッド・アトキンソン氏がJAPAN style 訪日ビジネスアイのインタビューでもその必要性を述べていますが、日本各地の観光資源の整備が進み、訪日観光客の様々なニーズに応えられるような環境が様々に整えられているようです。インバウンド市場での収益増加の期待が高まるところです。

 

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日々変化する訪日中国人の「買いたいモノ」ニーズ、クチコミからひろうのが効果的?

10日には農林水産省により、訪日外国人旅行者による日本産農林水産物・食品の購入状況(推計値)が発表されました。訪日外国人旅行者の買い物額のうち、食料品は2897億円(対前年比11%増)で、全体の20%を占めているとのこと。内訳として、菓子類は1308億円、その他の食料品は1589億円だそうです。国別では、中国が最も多く、菓子類で507億円(39%)、その他の食料品で536億円(34%)を占めていることがわかりました。

中国トレンドExpressがお届けしている、訪日中国人の「日本で買った」「日本で買いたい」クチコミランキングを見ても、昨今日本のお菓子の人気は高まる一方ですが、そのニーズは日々変化、多様化しています。半歩先のニーズをつかむためにも、中国人の本音が集まるソーシャルメディアをウォッチしていくことは有益なのではないでしょうか。

またインバウンド観光客により満足度の高いショッピングを提供するためには、購入される商品の品ぞろえだけでなく、観光客が利用しやすい決済方法を整備することも必要です。特にモバイル決済の普及している中国からの訪日観光客をターゲットとする分野では、多様な企業を巻き込んだモバイル決済対応が続々と進んでおり、ますます旅行しやすい環境が実現されているようです。

 

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