中国トレンドExpress

プロフィール

中国トレンドExpress 編集長 森下 智史

高校卒業後、約10か月間日本で中国語を学ぶ。1998年2月~上海で学部および大学院(中国古代史)で学ぶ。2005年に卒業後、上海で在留邦人向け情報誌の編集・ライターとして業務。2012年に日系市場調査会社上海現地法人でマーケティングリサーチ(産業調査)業務に携わる。2015年5月、17年間の中国生活に区切りをつけ、帰国。東京で日中間のビジネスコンサルティング業務を経て2018年1月にトレンドExpress入社。現在に至る。​

2020年の「315」、番組延期も 消費者権利保護への課題提起は継続

年に1度、中国の消費者が注目し、多くの企業が緊張する3月15日がやってきた。中国における消費者権益保護の日である。 この日は中国中央電視台(CCTV…

中国ついに復活か!? 2020年「女王節」の成果やいかに

3月に入って、公開されている数値を見る限り、落ち着きを見せてきた中国の新型コロナウイルスの状況。 そのなかでやってきたのが3月8日の国際婦人デー。中…

みんな大好きお菓子! 中国のお菓子市場はちょっと違う

現在は一時的に動きが止まっている中国からの訪日観光客。しかし、この騒動が終息すれば、まだまだ日本へと観光にやってくることが予想されている。 この中国…

気になるウイルスをどう防ぐ?殺菌ニーズの高まりに動き出す中国企業。

世界的な蔓延を見せているコロナウイルス。真っ先に広がった中国では、1か月以上にわたって外出が制限されるなど、消費者の生活に大きな影響を与えている。 …

【column】 中国消費者、外出できない悩みは数多く。 新たな商機足り得るか?

中国政府の公式数値を見る限り、少しずつ収束への希望が顔をのぞかせた中国のコロナウイルス。しかしながら、元通りの暮らしとなるにはもう少し時間がかかりそ…

華やかにロマン漂う中国のバレンタイン。 今年は…?

2月14日はバレンタイン、中国では「情人節」と呼ばれ、「七夕」や「520」と並ぶ恋人たちのイベントの日。 今年は非常時とあり、例年通りとはいかないも…

【column】 収束が見えない新型肺炎 中国の消費者はどう生活している?

普段とは全く異なり、緊張感で満ちた春節となった2020年。上海などではすでに出勤が始まっているものの、在宅勤務をするなどいまだに以前の状況に戻ったと…

中国女性のスキンケアは「食」 若者にも浸透する「養生」とは?

中国といえば「食」の国。日本でも数多くの中華料理店があり、東京などでは中国の地方料理を楽しめる店も少なくない。 しかし、中国の「食」は決してお腹や舌…

中国女性のホンネVol.8~不動産コンサル会社経営の姚さんの場合

Text・Photo:配島亜希子 独身アラサーで不動産コンサル会社の社長をしている姚さん(35歳)。 陝西省西安市で生まれ、大学卒業後は中国国内をあ…

素早く効いて体に優しい 日本の普通の風邪薬が神薬になるわけ

中国消費者から熱い視線を注がれている日本の商品は多々ある。スキンケア、ベビーマタニティ、そして「薬」。特に日本ではあまりに一般的過ぎて気にしたことの…