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【Column】新しい世代に新しい旅を 新型コロナから変わる中国の観光業
インバウンド、訪日観光客が日本から消えてすでに1年余りが過ぎた。いまだ新型コロナの猛威は収まらず、訪日観光客がやって来るのも日本におけるワクチンの普…
春眠できない消費者たち 「不眠大国」中国の状況は?
春眠不覚暁(春眠暁を覚えず)。 日本は現在、気候も良く、ついウトウトとしてしまいそうな季節である。まさに仕事をさぼって昼寝するにはまたとない季節であ…
【日中文化考】中華圏独自の出産後文化「坐月子」~現代化に伴う悩みに商機が?
中国と日本では文化的な違いがいくつか存在するが、出産、子育てに関しては習慣や考え方には大きな差異があり、双方で驚くことが多い。 その一つに「坐月子(…
中国独禁法でアリババに3000億円強の罰金 今後のEC商戦に与える影響は?
すでに日本でも報道されているように、中国の「反壟断法(独禁法)」違反によって、中国のEC業界最大手であるアリババに罰金処分が決定した。 その金額は1…
変わる世界の「美」の概念と 変わらない中国の「美的意識」
世界の美容・化粧品業界がその消費に注目し、多くの労力を費やしているのが中国市場である。同時に中国市場に注力しながらも、世界の流れも気になる今日この頃…
5月1日からの「網絡交易監督管理弁法」 ライブに与える影響はいかに?
新たなオンライン交易の管理法施行まで、あと1か月となった。 拡大する中国のオンライン消費、特にライブコマース業界にはどんな影響があるのだろうか? ま…
世界に広がるクリーン・ビューティ 中国ではどのように消費されるのか?
近年の世界ではSDGsをはじめとして環境、そして人により配慮する産業の在り方が考えられている。 そのなかで、化粧品業界でも新しい潮流が芽生え、広がり…
中国ECプラットホームへの制限 ライバーの責任の所在も明文化へ ~『網絡交易監督管理弁法』~
2021年の消費者権益の日「315」では多くの問題が摘発されたが、注目に値するのは『網絡交易監督管理弁法』、すなわちオンラインで行われる商品・サービ…
【315速報】コロナ禍からの脱却を 2021年中国消費者権益の日を読む
コロナ禍の大きな影響を受けた2020年。 そこから1年が過ぎ、中国ではコロナ以前との変化はありながら、消費が回復しつつある。今年の両会(全国人民代表…
2021年の3月8日「女王節」 プロモーションから見える現代中国の女性像とは?
3月8日は国際婦人デー。中国では「38婦女節」と呼ばれ、以前から女性は半日がお休みになったり、勤め先からちょっとしたプレゼントがあったりと、女性に感…