【インバウンドニュースまとめ】同期化するトレンド、地方はIT活用も様々に

日中のシンクロが止まらない!二次元文化もファッションも

日本の漫画、アニメが注目されて久しいですが、アパレルや教育といった各ソフトパワーにもその潮流が生まれています。私服登校が基本の中国では日本の「制服」に憧れを抱く人もいるそうですが、先週の報道によれば制服専門店への中国人観光客の来客が目立って増えているそう。制服に合わせたメイク、プロポーションの完成度の高さに驚きの声も伝えられています。「ネットアイドル」「コスプレ」分野での中国人の存在感が増していくのかもしれません。


▼中国での日本の漫画・アニメ人気、最新動向をリポート!

ウェブコミック・アニメが生み出す新たな世界 ~拡大する中国「動漫」市場をのぞいてみました~


本日上海の都心部に出店する「ランキンランキン」についてのリリースも先週の注目トピックでしょう。日中のトレンドはますますシンクロしていきそうです。レコードチャイナが紹介する中国報道機関の数字では、日本アニメの版権の売上先第一位は中国となっています。「君の名は。」の旋風吹き荒れた昨年末から早一年。今年は全世界的に「ミニオン」が流行しているようですが、次なる「聖地」、白羽の矢はどこに刺さるのでしょうか。


▼ミニオン人気がミニオンパークへの集客を引き起こす!?

週次ランキング解説】2017年9月27日~10月3日 日本で「行った」ランキング

 

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【聖地に集う中国人】2017年版 前編 ~1位はもちろん岐阜県舞台のあの映画!「聖地」ブランド継続の要を書き込みから~

【聖地に集う中国人】2017年版 後編 ~「聖地」の可能性を持つ作品ジャンル、そして今年要チェックの映画作品は?~


参考:
中国で女子に「JK系」スタイルが大流行!? 「かわいすぎる」「今すぐに中国に行こう」という反応多数(出典:ニコニコニュース)
中国の教育ママの間で「日本式幼児教育」がブーム? でも「これ」だけは中国式の方がいい=中国(出典:@niftyニュース)
流行発信ショップ「ranKing ranQueen(ランキンランキン)」が中国・上海地下鉄「徐家匯(シュージャーホイ)」駅構内に海外初出店!(出典:PR TIMES)
日本アニメを爆買いの中国、最大の版権購入国になるのも時間の問題―中国メディア(出典:エキサイトニュース)

集客に研究熱心な地方、活用すべきは「IT

日本政策投資銀行と日本交通公社が6月~7月にかけてインターネットで行った調査によると、回答者の半数が日本を旅行したいと回答、本調査からも日本は観光地としてのポテンシャルは十分と確認できる結果となっています。

そんな可能性を現実に引き寄せるのが「コンテンツ」と「IT」でしょう。先週は自治体が採用する具体的な手法についてのニュースも目立ちました。

インバウンド集客に必携のインスタグラム戦略に始まり、東北地方の「fooding tourism」、東京都墨田区と台東区のタッグ、北陸でのICT戦略、金沢のGoogleストリートビュー戦略、京都の旅行サイト刷新、大阪での無料SIMカードの配布、山陰地方でのエアービーアンドビーとの提携…と、全国各地で枚挙にいとまのない状況のようです。

長野県塩尻市は関係機構によるインバウンド支援の対象地として選定され、同地域のワインや器にフォーカスしたコンテンツが世界へ向けて発信されるようです。その手法と成果に注目が集まります。

参考:
地方のインバウンドの期待高まる結果に:訪日外国人が求める日本らしさ「桜」「温泉」「日本の自然風景」と最新の調査で判明 日本の魅力は全て地方にあり(出典:エキサイトニュース)
舞台は東北の農山漁村 訪日外客を深い食体験で誘客(出典:旬刊旅行新聞)
墨田・台東両区、観光で連携 五輪開催など見据え協定(出典:産経デジタル)
地域におけるインバウンド支援対象地域を「長野県 塩尻市」と決定(出典:PR TIMES)
「インスタ映え」で観光客を増やすには? 自治体やDMOの活用術をインスタグラム担当者に聞いてきた(出典:トラベルボイス)
越前加賀インバウンド推進機構、訪日外国人向け観光支援基盤システムを構築(出典:マイナビニュース)
道頓堀商店会とJTB西日本が食・エンタメ観光のエリアマネジメント連携協定(出典:産経デジタル)
大商、訪日客向けSIM配布 集客に活用(出典:日本経済新聞電子版)
Airbnbと日本版DMOが初の提携。山陰インバウンド機構と農山漁村滞在の推進を世界に向けて発信へ(出典:PR TIMES)
京都市、インバウンド旅行サイトを刷新、新たにチケット販売やホテル予約の機能など追加(出典:トラベルボイス)
360度パノラマでPR 金沢の商店街、店内画像を公開(出典:日本経済新聞電子版)

 

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