中国トレンドExpress

プロフィール

中国トレンドExpress 編集長 森下 智史

高校卒業後、約10か月間日本で中国語を学ぶ。1998年2月~上海で学部および大学院(中国古代史)で学ぶ。2005年に卒業後、上海で在留邦人向け情報誌の編集・ライターとして業務。2012年に日系市場調査会社上海現地法人でマーケティングリサーチ(産業調査)業務に携わる。2015年5月、17年間の中国生活に区切りをつけ、帰国。東京で日中間のビジネスコンサルティング業務を経て2018年1月にトレンドExpress入社。現在に至る。​

2021年618商戦 クチコミ分析から何が見える?

JD.comにおいても昨年越えが発表されている2021年の618。好調を伝えるブランドも数多くあるが、消費者たちはその商戦にどのような印象を抱いたの…

Z世代男子がキレイに変化 中国メンズコスメニーズを探るVol.1

中国ではアイドル文化が花開いており、特にオーディション番組も大ヒット。巨大なマーケットと化している。 その中で「最も大きな中国の変化」と思われるのが…

【抖音分析】Vol.2 2021年618商戦における抖音のポジションとは?

やや例年とは異なる雰囲気を醸し出していた2021年上半期最大のEC商戦618。その目玉の一つとなったのが抖音(Douyin)の正式参戦である。 ショ…

2021年618商戦終了 メイクアップブランドに気になる動き

2021年は日本でも関連報道がされた618商戦。徐々にではあるが、全体の成果に関する情報が出始めている。 今回はそれら公開されている情報から、202…

【column】618大型商戦に潜むファンマーケティング争奪戦 大型商戦の新たな戦略は?

上期最大商戦の618も佳境に入っている。2021年も例年と変わらず各ブランドのプロモーション合戦が展開されており、主戦場であるECプラットホーム、ラ…

【mini column】改めて考える中国の「3人っ子政策」と今後のベビマタ市場

2021年6月1日から「夫婦1組につき3人までの出産を認める」というお達しが、中国政府より発表された。 70年代から1人っ子政策という人口抑制政策を…

【抖音分析】Vol1.0 抖音と抖音マーケティングを基礎から考える

2021年の中国商戦期も本格的にスタートした。T-MallやJD.comは例年よりも前倒しで618の予約期を開始させた。 その一因となっているのはシ…

【column】中国のマーケティングセオリーのこれからを考える

コロナ禍から回復を見せている中国市場は、世界からも注目されている。 もともとプレステージから一般大衆ブランドまで、欧米、日本、韓国、そして急成長を見…

上半期の山場618始まる 2021年の見どころは?

2021年も「618」が始まった。 中国2大商戦の一つであり、上半期の盛り上がり、そして下半期に訪れる最大商戦ダブルイレブンを占う意味でも重要な商戦…

食べる美容に消費者は何を求める? 中国SNSクチコミ分析で見てみよう

内側からの美を追求しようとする中国の女性たち。そこで徐々に広がっているのが服用型の美容サプリメントである。 ではその服用型の美容に関して消費者はどの…